グラブ型付けに必要な下準備とは?
こんにちは。
広島では数少ない本格的なグラブ型付け職人の細川猛です。
今日は型付けをする前に必ず必要となってくる下準備について話をします。
型付けをするにあたり、1度レースをばらしてグラブの中をチェックします。
新品のグラブであってもグリスがしっかり入っているかチェックします。
必要があれば追加でグリスを入れることもあります。
画像では分かりづらいですが、
フェルト芯の中にあるポリ芯を取り外して加工を施しまし、
再度挿入しなおします。
この後、
もう一度紐を組みなおして型付けに入りします。
この下準備がしっかりできているかで、
完成時の仕上がりに差が出てきます。
この一手間が匠でないとできない技の一つです。
故に、
グラブの型付けはプロに任せることをお勧めしているのです。