タイトルの言葉は、私がお気に入りで読み続けている漫画
「弱虫ペダル」(秋田書店発行)83巻の中に出てくる言葉です。
学内の1年生ロードレース大会において、
苦しい状況の中で仲間からかけられる言葉の一部分です。
その言葉の続きは以下の通りです。
ロクちゃんはまじめだ
部活をサボったことなど一度もない
オレたちのためにすべての準備を完ペキにやってくれた
そんなこと大したことないというやつもいる
だが違う
誰にもできないことをやれる人間は強い
そいつにしか見えない景色がある
そいつにしか言えない言葉がある
一見平凡に見えるようなことであっても、
コツコツとやり続けることは難しいと思います。
平凡であるからこそ、
やっている本人が飽きてくる!
周りからの評価がもらえなくて嫌になる!
など、止める要素がいろいろ出てきます。
私自身新たなことを始めても
途中で止めてしまったことは山のようにあります。
こんなことやり続けても意味があるのだろうか。
やっても成果なんか見えてこない。
などと理由をつけては止めてしまいました。
世の中で成功者と言われる人々が一握りなのは、
この継続する力があるかないかが大きな分岐点なのかもしれません。
そして、
自分の周りにいる人々に対して、
やり続けていることを評価できているかも疑問です。
やっていることはたいしてことではないと
当たり前にように片付けていないか
自分としての課題を感じています。
もっともっと人のしていることをよ〜く観察し、
素晴らしい点を見つけて評価してあげる
そして言葉にして褒めてあげたり、労ってあげたりできる人間に
一歩でも近づけるように気をつけたいと思いました。
あなたは、
今回の言葉を読んで、どのように思われるでしょうか。