体育館の床金具修繕工事実施しました

体育の先生より依頼があり、
体育館の床金具の固定ボルトがなくなって外れるなどの
相談がありました。

バドミント支柱に床金具は、固定する受け下地が破損しており、
ボルトだけでは固定ができない状態になっていました。

また、
バレーボール支柱の床金具は、
支柱の重みで金具が変形しており、上蓋が浮いた状態です。

何も事故につながる可能性があるため、修繕が必要でした。

床金具のボルトが抜け落ちています。
日頃の手入れが行き届いていない体育館ではよく見られる現象です。
ボルトを固定されるはずの床板部分が破損しています。
これでは新しいボルトを固定することができません。
ボルトを固定するための金具と一緒に取り付けます。
これで床金具の固定完了です。
バレー支柱の床金具の蓋が浮き上げっています。
ここに足を引っ掛けて転倒する可能性があります。
床金具の上の部分が支柱が当たった時に歪んでしまったようです。
生徒だけで支柱を設置する場合、床金具の上に支柱をドスンと落としてしまい、
歪んだり、ヒビが入ったりすることがよく見られます。
金具の歪みを修正することで、上蓋の浮き上がりが修正されました。

体育館の床金具は、
今回のように固定ボルトが抜け落ちたり、割れていたりすることがあります。

また、床金具の周りは特に床板の破損が見られます。

何も事故につながる可能性がありますから、
発見したときには、我々のような専門業者にご相談ください。