持久力を付ける栄養素とは?

 

サプリメントアドバイザーの児玉晃典です。

今回は8つの力の中で
「持久力を付ける」栄養素について話をしていきましょう。

 

持久力を付けるには?

①炭水化物(糖質)

持久力アップのためのキーワードは“エネルギー”です。

長時間の練習や試合を乗り切るためには、
多くのエネルギーを必要とします。

エネルギーが切れてくると、
バテて動けなくなったり、集中力が低下したりと、
自分の持てる力が発揮できません。

ですので、
エネルギー源をしっかり補給し、
効率よくエネルギーをつくる必要があります。
 

カラダと脳のエネルギーになる栄養素は「炭水化物(糖質)」です。

炭水化物(糖質)は、
体内で主に「グリコーゲン」という形に作り変えられ、
肝臓や筋肉中に貯蔵されます。

ただし、その貯蔵量には限度があり、
一度にたくさん摂りすぎても吸収しきれず、
体脂肪という形で蓄えられてしまうことになります。

炭水化物(糖質)は、朝食・昼食・夕食に間食も加えて、
定期的に摂ることが必要です。
 

集中して質の高いトレーニングをするなら、
練習前に炭水化物(糖質)を多く含むものを
間食しておくことが大切になります。

また、

練習時間や試合時間が長い場合は、
その途中でもエネルギー補給をしておくと、
最後までスタミナが持ち、集中力がキープできます。

この場合は、消化・吸収が速く、
飲食しやすいサプリメントを有効に活用することも
必要になってきます。

②ビタミンB1

エネルギー源となる炭水化物(糖質)をたくさん摂っても、
カラダの中で実際に「エネルギー」を作り出すことができなければ、
結局はエネルギー不足と同じ状態になってしまいます。

その、
「エネルギー源」を「エネルギー」に作り変える際に欠かせない栄養素は
「ビタミンB1」です。

体内に炭水化物(糖質)が満タンの状態だとしても、
この「ビタミンB1」がなければいわば不完全燃焼状になります。

「炭水化物(糖質)」と「ビタミンB1」は
セットで考えて欲しい組み合わせです。

「ビタミンB1」を多く含む食品は、
玄米・ライ麦パン・豆腐・豚肉・強化米などです。

③鉄

また、エネルギーを作るためには酸素が必要ですが、
その酸素を全身の筋肉へ運ぶ役目をするのがヘモグロビンです。

したがって、ヘモグロビンが少ない状態=『貧血』になると
酸素が体内に十分に行き渡らなくなり、
同じ練習をしてもすぐに息があがったり、ついていけなくなるなど、
スタミナが落ちてしまいます。

ヘモグロビンの材料になるのが「鉄」と「たんぱく質」ですので、
鉄とたんぱく質も選手のスタミナを左右する重要な働きをしています。

鉄を含む食品は、
レバーを筆頭に赤身の肉や魚、貝類・ほうれん草などですが、
たんぱく質や炭水化物(糖質)を含む食品と違い、
意識しないと日常的に多くは食べられないものが多いです。

④クエン酸

激しい練習を行うと「エネルギー源」である
筋肉内にあるグリコーゲンが枯渇してきます。

枯渇した筋肉グリコーゲンを回復するには
半日以上かかります。

 

運動直後に糖質を摂取することと同時に
クエン酸(柑橘系果物に多い)を摂ることで
筋肉グリコーゲンの回復はより早くなります。

エネルギー源である筋肉グリコーゲンを早く回復するためには、
クエン酸は欠かせないものなのです。

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