学校のグラウンドにあるバスケットゴールは風雨にさらされているため、
ゴール板が徐々に腐食していきます。
グラウンドにあるバスケットゴールのボートは基本的に木製で、
どうしても水に弱く、使用頻度によりますが、
ボードが欠けたり、ひび割れが入ったり、最悪の場合はリングが落下してきます。
この度は、ボードが腐食しリング部分が割れて、食い込んできます。
このまま放置すると、リングが落ちてきて、
最悪の場合は怪我につながる事故になります。
事故にならないためには、
定期的にプロの目で見て、ボードの腐食具合を点検しておくことです。
今回は、リングが再利用できるため、古いボードから取り外します。
古いボードは廃棄し、高さ調整をして新しいボードを支柱に取り付けます。
最後にリングを付け直して完成です。
ボードは思っている以上に重たいため、安全対策が大切になります。